- 自分には才能がないと気づいてしまった人
- 才能がないから辛いと感じている人
- でも立ち直りたいと思っている人
この記事を読めば、圧倒的なポンコツである僕が才能がないと気づいた辛い状態からどのように立ち直ったかを知ることができます。
皆さんは自分に才能があると思っていますか?
残念ながら僕には才能がありません。不器用で圧倒的にポンコツです。でも、何とか頑張っています笑
この記事を読んでくださっている皆さんの中にもこんな人はいませんか?
- 自分には才能がないから辛い。
- 才能がないからもう頑張る意味ないんじゃない?
- 自分に才能があったらもっと幸せなのにな。
こんな風に、才能がない自分に諦めてしまった人はいると思います。
過去の自分もそうでした。どん底にいるときは、自分には才能がないから何やっても無駄じゃんって思っていました笑
自分に才能がないって気づく瞬間ってめちゃくちゃ辛いですし、そうなってしまうのも仕方がありません。
しかし、才能がないからと諦めていたらもったいないですよね。
というわけで今回は、才能がない僕がどん底から立ち直った三つの方法を紹介します!
本記事の内容はこちら!
才能がないと気づいた辛い過去
才能がない辛い状態から立ち直る3つの方法
- 他人との比較をやめる。
- 才能に頼るのをやめる。
- 一流の圧倒的な努力を目の当たりにする。
以下の参考文献を基に書いています。
才能がないと気づいた辛い過去

僕には才能がないと知って辛いタイミングが直近で3回もありました笑
それは、大学受験と大学の学部内とアルバイトで起こりました。
辛い時①努力の才能がない
まず、大学受験で努力の才能がないと気づきました。
僕は有名国公立を志望しており、今年ダメだったら浪人してでも行きたいなーと思っていました。
しかし、センター試験で爆死してしまい、志望校に挑戦することすらできませんでした。
自分ならいけるやろうという根拠のない自信だけで突っ走っていましたが、それは過信だったと気づきました。
僕には着実に努力をする才能がなかったわけです。
辛い時②英語の才能がない
次に、大学の学部内で英語の才能がないことに気づきました。
高校の時点では自分は英語が得意だと思っていたので、国際系の学部に入りました。
ここでも自分は英語ができるほうだと過信していたわけなんですが、入った先には帰国子女や留学経験者がたくさんいて、受験英語では太刀打ちできない圧倒的な英語力の持ち主ばかりでした。
そこで、英語の才能すらないのかと気づきました。
もちろん英語は後天的に身につけることができるので今からでも全然間に合いますが、わざわざ戦う場所ではないと思い一旦は諦めました。
他に興味があるものが出てきたので結果オーライですね。
辛い時③仕事の才能がない
最後に、アルバイトをやって僕には仕事の才能すらないことに気づきました。
飲食店でホールをやっていたのですが、圧倒的なポンコツでした。
- 動きが遅い
- 周りが見えていない
- 覚えが悪い
仕事できない奴の典型でした。
周りの人は仕事ができすぎて、僕の無能っぷりは余計にひどく見えていたと思います。
勉強だけじゃなく仕事すらもできひんのかと常に劣等感を抱えていました。
自分は仕事ができないと思っていたので、就活にも悪影響が及びました。
こんなに仕事ができない人間を採る企業はないだろうと思い込みギリギリまで何もしませんでした。

詳しくはこちらで書いていますが、就活で落とされるのが目に見えていて少しの行動すらできていなかったんです。
仕事の才能がないと知ったときは特に辛かったです笑
このように、僕は努力・得意なこと・仕事に関する才能がないと気づいたことでメンタルが落ち込みました。
才能がない辛いと時に立ち直る方法とは?

ここまで、直近3回の才能がないと気づいて辛かったタイミングを紹介したわけなんですが、今はわりと立ち直っています。
もちろん、自分に才能がついたわけではありませんし、今でも才能がないなと思うことは多々あります。
しかし、前に比べるとコツコツと努力できるようになっていると感じています。
というわけでここからは、才能がないと気づいて辛いときから立ち直った方法を紹介していきたいと思います!
才能がない辛い状態から立ち直る方法①他人と比べない
まず、他人と比較することをやめました。
周りの人を見るのをやめると才能の有無に関わらず努力できるようになります。
周りに比較対象がいるから
才能がないと感じるのは周りの人がいるからです。
- 周りの人より勉強ができない
- あの人より英語ができない
- みんなより仕事ができない
という風に、誰かと比べるから自分には才能がないと思ってしまいます。
極端な例ですが、自分ひとりだけの世界だったら比較対象がないから才能のあるなしなんかわからないですもんね。
周りの誰かと比べて自分は劣っていると感じるから辛くなるわけです。
比較をやめてみる
そこでシンプルに他人と比較することをやめました。
もちろん、人間なので無意識に比べてしまうことがあります。
「なんであの人にはできるんやろう」と思うこともあります。
昔なら、なんで自分にはできひんのやろうと思っていました。
しかし今は、
どう工夫すれば自分の形でできるようになるやろうか。
と諦めではなく現実的な対応を模索するようになりました。
確かに、どうしても比べてしまうことはあると思います。
僕も比較をやめたといっても完全に辞められたわけではありません。
劣等感を感じることも全然あります。
ただ比較して落ち込むことは圧倒的な時間の無駄であることに気づきました。
自分にとって何もメリットがありません。
それなら自分のために少しでも時間を使ったほうがいいですよね。
一旦は他人と比べるのはやめましょう。
①才能がないと辛いなら他人との比較をやめてみる。
才能がない辛い状態から立ち直る方法②才能に頼らない
次に、これからは才能に頼らないと決めました。
なぜなら、あらゆることを才能のせいにすると努力しなくなるからです。
才能があるから成功?
こんなことを思ったことはないですか?
才能があったらもっとできたのに。
才能があればあの人に勝てたのに。
才能があれば合格できたのに。
自分が上手くいかないことを才能がないことを理由にする人は多いです。
しかし、残念なことに才能のせいにすることは努力しない言い訳になりがちなんですよね。
自分には才能がないから頑張っても意味がないというロジックにハマると何も前に進みません。
自分に諦めて努力しなくなるんですよね。
努力でできるとこまでやる
なので、才能には頼らずできるとこまでやろうという思考に至りました。
才能があったらなーと思っても仕方がないです。
少しでも成長があるなら努力でできるところまでやったほうが人生豊かになります。
才能がないなら才能がないなりの成果を出せばいいんです。
それが僕にとってちょうどいい人生ですからね。
諦めの一歩ではなく着実な一歩を進めてみましょう。
確かに才能で決まる世界もあるかもしれません。
過去にこんな記事を書くくらいですから笑

しかし、才能がないからと言って何もしなければ何も楽しくないです。
一生そのままです。
才能には頼らず努力だけで結果を出してみましょう!
②才能がないと辛いなら才能に頼らず結果を出してみる。
才能がない辛い状態から立ち直る方法③一流の圧倒的努力を見る
最後に、一流の皆さんの圧倒的な努力を見てみましょう。
なぜなら、才能だけで結果を残している人はいないことを知れるからです。
成功したのは才能だけか?
世の中には圧倒的な成功を納めた人がいます。
野球でいうイチローさん
YouTubeのヒカキンさん
メンタリストのDaiGoさん
などなど、いわゆる成功者が世の中には存在します。
彼らを見るとどうしても、
才能があったから売れたんだ。とか
結局生まれ持った才能が人生を決めるんだ。とか
才能のおかげで成功したんじゃないの?と思ってしまいがちです。
もちろん、才能が成功の要因であると感じてしまうのは仕方がありません。
彼らの努力を見ているわけではありませんし、才能がない自分を正当化できますからね。
しかし、成功している人は長い間に圧倒的な努力もしています。
圧倒的な努力量
世間で成功したと考えられる人たちは圧倒的な努力をしています。
例えば、僕はUVERworldのボーカルTAKUYA∞さんに憧れています。
すべてを知るわけではありませんが、彼は努力の人だと思っています。
どのような努力をしているかと言いますと、
- 体力をつけるために毎日10km走る
- 常に体を整えるためにカフェインレス
- 好きなお酒は年に3回
などなど、歌にかける想いが日常生活から見てとれます。
そして、彼にはもともと歌詞を書く才能があったのでは?と思われがちですが、中学生のころから自分の感情をポエムに起こしていました。
つまり、幼いころから言葉を綴る習慣があり鍛えられたというわけです。
他にも、22歳からピアノを始めて今はスラスラ弾けるようになっています。
TAKUYA∞さんの成功は、生まれ持った才能ではなく長期間かけて積み上げられた結果だと思っています。
憧れる人がこんなに努力しているなら自分もやろ!ってなるんですよね笑
なので圧倒的に努力する人を日頃から追いかけてます。
確かに、才能があるから努力できるんじゃない?と思うかもしれません。
それなら
- 才能があるのに努力している人
- 才能がないのに努力しない人
では雲泥の差になるのが明らかですよね。
僕は【才能がないけど努力できる人になりたい】と思いました。
圧倒的な成果はでなくても、10年後に少しでも成長してたら嬉しいです笑
皆さんも今からでも全然間に合うと思います。
成功している人の圧倒的努力を参考にしてみましょう!
オススメは、
あたりですね。尋常じゃない努力量を見せつけてくださいます笑
他人の圧倒的努力を見ると自分も頑張ろうと思えるのでオススメです!
③才能がないと辛いなら他人の圧倒的な努力量を見てみましょう笑
才能がない辛いまとめ

ここまで、才能がないと知って辛い思いをしたときに自分を立ち直らせる方法を3つ紹介しました!
復習します。
- 他人と比較することをやめる。
- 才能に頼るのをやめる。
- 憧れの人の圧倒的な努力を追いかける。
ということでした!
いかがだったでしょうか。
特に3つ目がオススメですねー
結果を出している人を常に追いかけていると、彼らが尋常じゃない努力をしていることを目の当たりにすることができます。
特に西野さんは
毎日ブログを書く
毎日ラジオを投稿する
毎日映画の集客に勤しむ
などなど、毎日コツコツ発信されています。
本人は自分の活動スタイルを「どぶ板営業」と表すことがありますが、本当に地道な努力の積み重ねで成果を収めていることが見て取れます。
もちろん、才能がないとできないこともあるかもしれませんが、才能がある人があれだけ動いているなら自分もやるしかないですよね笑
ぜひ、心のゆとりができてきたときに、圧倒的な努力を目の当たりにしてみてください。
皆さんの行動スイッチが入ることを祈っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!