- 自分の死について考えるきっかけがあった人。
- ついつい自分の死を考えてしまう人。
- 自分の死を考えるメリットを知りたい人。
この記事を読めば、自分の死について考える2つの凄いメリットを知ることができます!
昨日、なぜか友達と「自分の死」について話していました笑
- 「どんな死に方をしたいのか」
- 「どんな人に囲まれて死にたいか」
- 「葬式には誰が来てほしいか」
などなど、自分の理想の「死」について考えていました。
決して僕は死にたいわけではありませんが、昨日の今日で「死ぬこと」について興味をもったので調べていると、「死について考えるのは人生を豊かにする!」っていう研究を見つけたので紹介します。
本記事の内容はこちら!
自分の死について考える2つのメリットとは?
- 自信や良い人間関係が得られる。
- 運動能力が上がる。
以下の参考文献を基に書いています。
自分の死について考える2つのメリットとは?

それではさっそく、自分の死を考える2つのメリットを紹介します!
自分の死について考えるメリット①
自信や良い人間関係が得られる
まず、死について考えると人生に対するモチベーションが大きく上がるということが分かっています。
ケント大学は学生たちに自分の死について書いてもらいました。
例えば、
「自分の人生が明日終わるなら今の自分は何をする?」
「余命3か月を宣告されたら何をやる?」
などなど、自分の死について考える時間を取りそれを1週間続けました。
するとその結果、
- 人生や勉強へのモチベーションが上がる
- 自尊心や自信が持てるようになる
- 共感力や協調性が上がり人間関係が良くなる
- ストレスを感じにくくなる
ということがわかりました。
研究者によると、自分の死について考えることで、「生きていることのありがたさ」を感じることができるから、意識に変化が起きるのではと考えられている。
つまり、終わりを意識することで自分の人生の【希少性】が増し、生きている時間を大切にしようという気持ちが湧いてくるということですね。
※ただし、これには注意点があります。
- 1週間などの短い期間で行ってください。
- うつや不安障害を持っている人がこれをやると逆にメンタルが悪化するということもわかっています。
それ以外の方で短い期間で行ってください!
とりあえず1週間、紙に自分の死について書いてみましょう!
「あなたは明日死ぬのなら何をしますか?」を考えてみる。
自分の死について考えるメリット②運動能力が上がる
次に、死について考えると運動のパフォーマンスが上がる!っていう研究もあったので紹介します笑
31人のバスケットボール選手を対象にした実験で、1on1のバスケを7分間やってもらったあと、グループを二つに分けました
- バスケの好きなところを書いてもらう
- 自分の死についてどう思うか書いてもらう
そしてもう一度1on1を7分間プレーしてもらいました。
その結果、
死について考えた選手は、バスケのパフォーマンスが20~40%も向上することがわかりました。また別の実験では、ドクロや死のTシャツを着たプレイヤーはフリースローの点数が30%も向上したという結果もでました。
つまり、死について考えると自分の能力をより発揮しようとするということです!
本当かよ!って疑うのも仕方ないと思いますが、皆さんも大事な試合がある前には自分の死について考えてみてはどうでしょうか笑
(アドバイスが斬新すぎる)
死について考えると運動能力が上がる。
自分の死について考えるメリットまとめ

ここまで、自分の死について考える2つのメリットを紹介しました!
復習します。
- 自尊心や良い人間関係が得られて人生豊かになる。
- 運動能力も上がる。
メリットが凄い。
それでは1週間、僕も自分の死について考えてみます笑
皆さんの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございます!