- Twitterで一切つぶやかない人。
- インスタで写真見るだけの人。
- YouTubeでダラダラ動画見るだけの人。
この記事を読めば、見るだけよりも効果的なSNSの使い方を理解することができます。
皆さんはSNSを見るだけで使いますか?
それともガンガン投稿する人ですか?
僕は今はTwitterもインスタグラムもやっていないので、もはや見ることすらしていないのですが、ブログやnoteをやっているのでガンガン投稿する人になると思います。
でも、全く投稿しないけど友達のことを見るためだけにSNSをやっている人は多いですよね。実際にSNS利用者の半分以上は見る専用で使用していると言われています。
しかし、SNSは見るだけでは非常にもったいないです。
ということで今回は、SNSは見るだけでなくアウトプットに使ったほうがいいよ!という話をしていきたいと思います!
本記事の内容はこちら!
- SNSを見るだけから卒業する。
- SNSを見るだけからアウトプットへ。
以下の参考文献を基に書いています。
SNSは見るだけでは時間の無駄!幸せになれるSNS使い方とは?

ミニマリストしぶさんの著書『手ぶらで生きる。』には、こんな一節があります。
「消費する側から、生産する側にまわる」
生産する側とは、SNSに動画や写真を投稿したりブログを書いてみたり、いわゆるアウトプットする人のことを指します。
しぶさんいわく、
- 消費で喜びを感じていると、お金を稼ぐために時間を使わなければならない。
- 生産する側に回れば、誰かに価値を与えることで喜びを感じられる。
というものです。
実は、しぶさんが考える通りで、クリエイティブな活動をする人は幸福感が高いということが科学によって証明されています。
SNSを見るだけから卒業する
オタゴ大学の実験では、658名の参加者に13日間日記をつけてもらい、その日行った体験や感情の変化を記録しました。
その結果、創作活動をする人は次の日に【前向きな成長を実感している感覚】が増えるということがわかりました。この前向きな成長は、ポジティブ心理学で幸福を感じる要素として重要な感覚だとされています。
つまり、クリエイティブな活動を1日1つでもすることで日々の成長を実感できる結果、幸福感を感じるということです。
SNSを見るだけからアウトプットへ
1日一回でもクリエイティブなことををしたほうがいいよという話なわけですが、そんなこと言われても何をすればいいんだよ!と思われる方もいると思います。
アウトプットは歌を作るとか小説を書くとかでももちろんいいのですが、そんなアーティスティックなことでなくても大丈夫です!
例えば、
- 得た知識を友達に話す
- Twitterで情報をつぶやく
- 料理を作る
- インスタに写真を投稿する
などなど、思いついたことや学んだことを他人の役に立つ方法で表現することが大事です。
受け身の「消費活動」ではなく、能動的な「生産活動」を日常に取り入れてみましょう。
見るだけのSNSを「1日1ツイート投稿する」に変えてみてはいかがでしょうか?
見るだけだったSNSで意味のある投稿してみると幸福度が上がる。
SNS見るだけまとめ
今回は、せっかくSNSを使うなら見るだけじゃなくてつぶやいた方がいいよ!という話をしました。
復習します。
1日一つでもクリエイティブな投稿をすることで成長を感じられるから。
他人の役に立つ形でアウトプットする。
他人の役に立つ形で表現するって難しいですよね。僕もブログなんか書いてなかったら絶対にできてないです。
とりあえず最近読んだ本の勉強になった部分をつぶやくとか、食べに行ったレストランの感想をつぶやくとか、本当に何でもいいと思います笑
一番は楽しく自分のためにSNSを使うことですからね。
皆さんの生活に「生産活動」が増えたら嬉しいです!
最後まで読んでいただきありがとうございます!