・自分のことが嫌いな人。
・部屋に引きこもりがちな人。
・スマホを触る時間が長い人。
※過去のうつ病になりかけた僕と同じ状況なので要注意です!
前回の記事では、僕が今年の2月頃にうつ病になりかけたときの症状について書きました。
↓まだご覧になっていない方は、ぜひこちらからご覧ください!↓

もちろん急にメンタルが悪化したわけではありません。心によくない習慣を積み重ねていった結果、うつの初期症状に該当するレベルまで病みました。
習慣とは怖いもので、やめようと思ってもなかなかやめられない日々が続きました。一つ一つは何気ない習慣なんですが、それが毎日続くと徐々にメンタルがボロボロになっていきます。
今回はそんなメンタルボロボロの僕が行っていた3つの悪い習慣を紹介したいと思います!
メンタルがボロボロになる3つの悪習慣とは?【うつ病になりかけた】

本記事の内容はこちら!
メンタルがボロボロになる3つの習慣とは?
- 自分を責める
- 部屋に引きこもる
- スマホを長時間触る
それでは一つ目の悪習慣から参りましょう。
メンタルがボロボロ習慣①
自分を責める

まず、自分を責めるという習慣を今すぐにやめてください。
なぜなら、自分を責めても成長できないし解決しないにも関わらずメンタルを傷つけてしまうからです。
自分を責めるとメンタルボロボロ
前回の記事でもありましたが、僕は自分をダメな人間だと思っていました。でもそれは、自分を責めるという習慣の積み重ねによって起きたものでした。
例えば、当時の僕は提出課題を先延ばしする傾向にありました。
締め切りギリギリになるまで大学の課題に取り組もうとせず、前日に徹夜して当日の朝に終わらせるということが何度もありました。
その先延ばしを経験するたびに、
「自分はすぐに先延ばしをする怠惰な人間やな」
「なぜもっと計画的にできないのか」
という風に、自分のことをすぐに責めていました。
別の例で言うと、当時の僕は昼の14時頃までベッドの中で寝ているかごろごろしていました。
何もやる気が起きなかったからなんですが、そんな日を過ごすたびに
「なぜ今日も一日無駄にしてしまったんや」
と自己嫌悪に陥っていました。
人生を無駄にしている。
何か行動をしないと。
でもできない。
そんな自分がうざい。
こんな思考を毎日繰り返しているたびに、いつの間にか何があっても自分を蔑むようになりました。
自分を責めたからといって何か生まれたわけではありません。成長できたわけでもありませんし、先延ばしが治ったわけでもありません。
むしろメンタルをひたすら痛めつけるだけで、自分を責めることにいいことなんかありません。今すぐやめるべきだと思います。
↓つい自分を責めてしまう人に読んで欲しい記事です。↓

とにかく、自分を責めるのは金輪際やめにしましょう。
メンタルボロボロ習慣①自分を責める
メンタルがボロボロ習慣②部屋に引きこもる

部屋に引きこもらず、少しでも外にでてください。
なぜなら、体を動かさない・太陽の光に当たらないことがメンタルに悪すぎるからです。
太陽光に当たらないとメンタルがボロボロ
当時の僕は一日のほとんどの時間を自分の部屋で過ごしました。
部屋で過ごす最大のデメリットは太陽の光に当たらないことです。僕の部屋は陽当たりがあまりよくありません。そして外に出たとしても夜からのバイトなので太陽の光に一切当たりませんでした。
太陽光がそんなに大事なんかと思う方もおられるかもしれませんが、太陽光には人間の体内時計を調節する大きな役割があります。
そして太陽の光を浴びることで良質な睡眠に関係するセロトニンが分泌されたり、メンタルの不調を防ぐビタミンDが生成されたりします。
逆に太陽の光に当たらなければ、
・体内時計が狂い自律神経が乱れる
・セロトニンが分泌されない
・睡眠の質が悪くなる
・ビタミンD不足でメンタルがストレスに弱くなる
ということです。
普段何気なく外に出かけているかもしれませんが、いざ一切出かけなくなると太陽の光を浴びる大切さを痛感しますよね。コロナうつでも太陽光不足が原因の一つだと思います。
体を動かさないとメンタルボロボロ
そして太陽の光に当たらないだけではありません。当時の僕はまだジムに通っておらず、運動すらしていませんでした。
運動をすることはメンタルに非常に良いのはご存知かもしれませんが、当たり前のように運動をしなければ心は蝕まれていく一方です。
つまり部屋に引きこもった結果、
①運動しない。
②散歩もしない。
③太陽の光に当たらない。
④睡眠の質悪い。
もうこれだけでメンタルやられてそうな気がしますよね笑
とにかく部屋に引きこもるという習慣はメンタルに悪すぎです。一日の間に少しでも(できれば外が明るい時間に)出かけるようにしましょう。
メンタルボロボロ習慣②部屋に引きこもる
メンタルがボロボロ習慣③スマホを長時間触る

事あるごとにスマホを触っている人は注意してください。
スマホの触りすぎはメンタルを悪化させます。
スマホでメンタルをボロボロに
ごろごろしている時間が多かったんですが、ゴロゴロしているときはほとんどスマホを使っていました。
スマホで何をしていたかと言いますと、
- YouTubeを何時間も見たり
- ネットサーフィンをしたり
- ゲームをしたり
と、ほぼ毎日当たり前のようにスマホを5時間以上は触っていたと思います。
何かをするのが怖くてずっとスマホばっかり見ていました。これがめちゃくちゃメンタルに悪いです。
実際に、研究でもネットの利用時間が長い学生はうつの症状や不安、攻撃性、恐怖症のようなネガティブな精神状態になるというケースが多かったということがわかっています。
現代の人は普通に生活していてもスマホを触る時間が長いと思います。
電車に乗っているときに、周りを見渡すと8割くらいの人はずっとスマホを触っています。自分もスマホを触っているときには意外と気づかないですよね。
触りすぎかもって感じている方は、メンタルのためにもスマホを触る時間を制限したほうがいいかもしれません。
メンタルボロボロ習慣③スマホの触りすぎ
メンタルボロボロ習慣まとめ

メンタルをボロボロにする習慣を3つ紹介しました!
- 自分を責める
- 部屋に引きこもる
- スマホを触る時間が長い
一つ一つは、意外とやってしまいがちな習慣だと思います。もし当てはまっている方がいましたら、メンタルが爆発する前に誰かに相談してください。
僕は案の定爆発して、初期うつにみられる症状がでてきました。詳しくはこちらに書いています。

しかし、今となってはすっかり基礎メンタルを取り戻しました。それは悪い習慣を絶ち、良い習慣たちを取り入れたおかげでもあります。
次回の記事では、メンタルのどん底から復活する方法について書いています!こちらも一緒にご覧ください。

最後まで読んでいただきありがとうございます!