考え方

映画『億男』から学ぶ【お金よりも大事なモノ】について。 ※ネタバレ有

ちょっと前に映画『億男』が金曜ロードショーでやっていまして、結構前に小説『億男』を読んで「映画も見たいなー」と思っていたので録画をしました。

 

一言で言うと『億男』は、宝くじで当たった3億円を親友に取られて、失踪した親友と、お金と幸せの関係を見つけにいく話です。お金と幸せの関係には非常に興味があるので、自分にとってはかなり面白い映画でした。

 

『億男』で、主人公の一男がお金よりも大事なモノをお金のせいで失ったエピソードが印象的だったので、それを取り上げたいと思います。

 

ということで今回は、映画『億男』から学ぶ【お金よりも大事なモノ】についてです!

 

※一部ネタバレを含みます。

 

お金で家族は一緒になれると思った一男

 

主人公の一男は、家族の借金3000万円を返すために1日中働いています。

昼間は図書館司書として、夜はパン工場で日付が変わってからも働いています。

 

一男は結婚していて、娘が一人います。しかし、別居状態です。

 

一男は、借金の3000万円を返すことができれば妻と娘が戻ってくると思っていました。

そのため、3億円を当てた一男はすぐに妻に報告をします。

「宝くじで3億円が当たった!借金の3000万円は返せる!もう一回一緒に3人で住もう!」

 

しかし、妻から渡されたのは離婚届でした。

 

一男は大きな勘違いをしていました。

「お金さえあれば一緒に暮らせる。」と。

一男はお金さえあれば、家族が一つになれると思っていました。

一方で妻はお金がなくても幸せに暮らしていけると信じていました。

 

一男は考えにすれ違いがあったことに気づいていなかったわけです。

 

お金に囚われて大切なモノを見失った一男

 

さらに、一男は借金を返すことに必死になりすぎて本当に大切なモノを見失いました。

 

娘はバレエを習っています。

バレエを習うにはお金がたくさん必要です。

毎月のレッスン代はもちろんですが、発表会では一気に10万円以上もかかります。

借金を少しでも早く返したい一男は、妻に娘のバレエをやめさせないかと相談しました。

妻は断固拒否します。

初めて娘が自分からやりたいと言った習い事だから絶対にやめさせないと。

 

実は、妻はバレエの発表会を一緒に見に行けたらお金がなくても幸せに生きていけると思っていました。

しかし、一男がバレエをやめさせようとする姿勢を見た妻は一男がお金に囚われて大事なモノを見失っていると感じたわけです。

 

娘の成長に幸せを見出していた妻

借金を早く返したすぎる一男

 

この価値観のずれが別居の決定打だったように思われます。

 

一男は娘のバレエでさえも借金のことにしか考えられないような頭になっていたわけです。

 

お金が少なくても幸せは見いだせる

 

世の中には一男の思考に近い人が多いような気がします。

「もっとお金さえあれば」

「お金さえあれば幸せになれるのに」

「お金があればお金があればお金があれば」

お金があれば幸せになれるのに、お金がないから自分は幸せじゃないみたいな考えを持っている人はいると思います。

 

しかし、妻が娘の成長に幸せを見出したように、幸せには必ずしもお金がいるわけではないと思います。

もちろん最低限生きていけるお金は必要ですが、一男はそれなら満たしていました。

だからこそお金が少なくても妻は幸せに暮らしていけると思っていたわけです。

自分にとってお金よりも大事なこと(娘)をちゃんと理解していたんですね。

一男はそれを見失ってしまいました。

 

お金に幸せを求めると、本当に大切なものがわからなくなるという教訓が得られました。

お金が少なくても幸せを見出す妻の姿勢を見習わないといけないですね。

 

まとめ

映画『億男』を見ました。

・お金に囚われて家族を失った一男

・お金よりも大事なモノを理解していた妻

 

この映画は、自分にとってのお金と幸せの関係を考えるよいきっかけになりました。

ぜひ皆さんも一度映画『億男』を見てみてください!

 

最後まで読んでいただきありがとうございます!

ABOUT ME
よぴお。
本を読んだり新しいことに挑戦したりするのが好きで、頭の回転が遅い22歳です。サラリーマンやってます。週に1回、誰かの悩みを解決するためにブログを始めました。