- あっという間に一年が終わる人。
- 今年何もできてない人。
- あっという間に終わりたくない人。
この記事を読めば、一年があっという間に終わるとヤバい2つの理由とあっという間に終わらせない対処法2つを理解することができます!
皆さんはこんなことを感じたことはないでしょうか。
「もう12月!?今年なんもやってないわ。」
毎年毎年あっという間に一年が過ぎるけど、これと言って充実感がない。
そんな感覚を味わったことがあると思います。
僕も「もう一年終わるで、早いなー」という会話を何度もしたことがあります。
しかし、あっという間に一年が終わるけど何も残せていないという感覚は、今すぐ対処したほうがいいです。
なぜなら、対処しない限り毎年あっという間に終わって何もできずに終わるからです。
ということで今回は、一年があっという間に終わる人に向けて人生をあっという間に終わらせないための方法を書いていきたいと思います!
本記事の内容はこちら!
一年があっという間に終わる人がヤバい2つの理由
- スマホの触りすぎ。
- 挑戦してない。
一年があっという間に終わらないために
- スマホの利用を制限しよう。
- 新しいことにチャレンジしよう。
以下の参考文献を基に書いています。
一年があっという間に終わる人がヤバい2つの理由【今すぐ対処】

さっそく理由一つ目から書いていきますね。
一年があっという間に終わる理由①
スマホを触る時間が長い
まず、スマホを触る時間が長い人は、人生があっという間に終わってしまいます。
なぜなら、スマホを触る時間が長い人ほど時間が早く過ぎると感じるからです。
1時間当たり10分短い
これは実体験ではなく、科学的に証明されたものであります。
2010年の研究では、スマホの利用時間が長い人ほど早く時間が過ぎていると感じる傾向が高いということが分かっています。
具体的には、実際は50分しか経っていないのに1時間経ったと錯覚するということです。
あれ、長く感じているなら大丈夫じゃない?って思った方もいるかもしれませんが、これがヤバい理由は、本当はまだ時間があるのに時間が足りないと感じてしまうからです。
時間が足りないという感覚がヤバいことは過去の記事でも取り上げました。

端的に言いますと、時間が足りないという感覚は生産性を下げてしまいます。
つまり、スマホを触りすぎると時間があっという間に過ぎてかつ時間が足りないと感じるので、生産性も下がってしまうということです。
スマホをだらだら触る一日
僕も実体験としてあります。
YouTubeをだらだら見まくっている一日ってめちゃくちゃ早く終わりますよね。
「あーもう夜か、やらなあかんことできてない!」と焦って、結局できずに終わることは日常茶飯事です。
だらだらスマホ触ったことをめちゃくちゃ後悔します。
確かに、あっという間に終わるって意志が忙しい充実した日々を送っているからじゃない?と思うかもしれません。振り返ったときに、今年は「あれとあれとあれができた!」と思えるのなら、あっという間に終わっても問題ないでしょう。
しかしほとんどの人はそうではないと思います。
今年を振り返ったときに、
「あれ、今年なにやったっけ?」
と思ってしまう人は多いです。
このまま対処しないと、今後の人生もそんな一年を繰り返すだけになるかもしれません。
一年があっという間に過ぎるのを避けるためにも、スマホの触りすぎは避けましょう。
一年があっという間な理由①スマホは時間が足りないという感覚を生み出す。
一年があっという間に終わる理由②
新しい経験が減っている
次に、一年があっという間に終わるのは新しい経験が減っているからです。
なぜなら、慣れた日々を送っていると時間は過ぎるけど何もやってないという状態に陥るからです。
小学校の6年間と大人の6年間
皆さんに思い出していただきたいんですが、小学校の6年間ってめちゃくちゃ長く感じませんでした?
あれは、小学校というコミュニティに参加し、新しい人に出会ったり新しいことを学んだりと初めての経験にたくさん触れることができたから長く感じました。
では、今の6年間はどうでしょうか。恐らく、小学校の6年間よりもあっという間に終わったと思います。
あれは、大人になるにつれて新しい経験が減っていくからです。時間が過ぎているにも関わらず、新しいことは何もやっていないので、脳が慣れた作業を簡単に処理してしまいます。
そのため、何かをしているという感覚がないまま生活するようになるわけです。
往路と復路
こんな具体例もよくあげられます。
「初めて目的地に向かうときは遠く感じたけど、帰り道はあっという間に終わった。」
という感覚を皆さんも味わったことがあると思います。
あれは、往路では新しい体験をしているので時間がかかっているように感じますが、帰り道は一度来た道を戻るだけなのであっという間に終わるわけです。
このように、人は初めてのことには時間がゆっくり過ぎるように感じで、慣れたことに対しては一瞬で時間が過ぎるようになっています。
毎日同じような生活を送っている人は要注意ですね。
一年があっという間な理由②慣れた作業は時間をあっという間に過ぎさせる。
一年があっという間に終わらないために

ここまで、スマホの触りすぎと毎日のルーティン化が時間をあっという間に過ぎさせるよという話をしてきました。
ここからは、具体的にどのように過ごせば一年があっという間に終わらないかを解説したいと思います。
一年があっという間に終わらない方法①
スマホの利用を制限する
まず、スマホの利用を制限しましょう。
なぜなら、時間が足りないという感覚を加速させないためです。
スマホを触る時間を明確化
記事の前半で、スマホを触る時間が長い人はあっという間に時間が過ぎるよーという話をしましたので、シンプルにスマホに触れる時間を減らしましょうという話です。
僕は、スマホの利用時間を減らすために、スマホを触る時間とスマホを絶つ時間を明確にわけてみました。
具体的には、
- SNSやメールは23時以降にしか見ない。
- スマホの通知をオフにした。
- 移動中はバックグラウンド再生でDaiGoさんの放送を聞くようにする。
という工夫を行いました。
その結果、スマホを見る回数や見る時間が減りました。
休みの日は1日7時間くらい触っていることもあったので、だいぶ成長しました笑
2020年Verを追記します。
一年後の今の自分はこんな感じです。
・22時に寝るので21時までにスマホを切る。
・通知をオフにする。
・移動中は読書とnote。
という感じです。
生活に劇的な変化があったので、スマホの使い方も変わりました。
スマホでnoteの原稿を書くことがあるので、利用時間はあまり気にしていません。
しかし、休みの日はついYouTubeを長めに見てしまうので、気を付けたいところです。
確かに、スマホを見るのを制限してしまったらやることないよ!という方もいるかもしれません。もちろん、スマホに人生を賭けているなら止めませんが、スマホの外の世界にも楽しいことはたくさんあります。
例えば、
読書・散歩・運動
などなど、スマホを触るよりもメンタルにも体にも良い活動があります。
これらのメリットは別で解説していますのでぜひ!


一年があっという間に終わる人は、スマホを触る時間を上手に制限してみましょう!
対処法①スマホをメリハリつけて使用する。
一年があっという間に終わらない方法②
新しい経験を意図的にする
次に、定期的にやったことないことに挑戦しましょう!
日常に新しい経験が減っているのであれば、自ら新しい経験をしにいくしかありません笑
月に1回チャレンジをする
僕は8月から「月に1回人生初チャレンジ」を意識的に取り入れています。
- 8月はキャニオニングに挑戦しました。
- 9月はラフティングを体験しました。
- 10月は劇団四季を鑑賞しました。
- 11月はパラグライダーに挑戦します!
- 12月はスマホ断食旅行を計画しているところです笑
新しい経験をしようと思うと勇気がでなかったり不安なこともありますが、経験した後の達成感や思い出は自分にとっての自信にもつながるのでとてもオススメです!
2020年のチャレンジを追記します。
2020年は世界が大変な年でしたが、僕はコツコツ新しい挑戦を重ねました。
- 歯並びをよくするために歯列矯正に通っています。
- ジムをやめて家トレを始めました。
- 時間短縮のためにひげ脱毛に通っています。
などなど、日常生活をちょっと良くするための新しい挑戦を心掛けています。
なかなか旅行に行ける感じではありませんが、今年のやり残しとしては行ったことないところへ行きたいです笑
対処法②人生でやったことがないような新しい挑戦をする。
一年があっという間まとめ

今回は、一年があっという間に過ぎる理由と人生をあっという間に終わらせないための二つの方法を紹介しました!
復習します。
- スマホのせいで時間が早く過ぎた感覚になるから。
- 毎日が慣れた作業ばかりになっているから。
- スマホの利用を制限する。
- 定期的に新しいことにチャレンジをする。
ということでした。
僕も毎年、「今年はあっという間やったなー」と言っていましたが、もう毎年のことなのでそういうもんなんかなと悟ることにしました笑
これからも、人生をあっという間に終わらせないためにも新しいことに挑戦し続けたいと思います!
皆さんも、定期的に日常から離れて新しい発見や経験をしてください!
最後まで読んでいただきありがとうございました!