- 自分には才能がないと思っている。
- 才能がない人の生き方を知りたい。
- 才能がない人が生きやすい方法を知りたい。
この記事を読めば、才能がない僕が心掛けているオススメの生き方を知ることができます!
「自分には才能がないから生きる価値なんてない。」なんて思っていませんか?
「才能がないからもう何やっても意味がない。」
そんな風に自分の生き方に迷っている人は多いと思います。
しかし、それはおそらく才能がないにも関わらず背伸びをして生きているからだと思います。
才能がある人の生き方を憧れるから辛くなるんだと思います。
僕も才能がありませんが、自分の身の程をわきまえた生き方をすることで色々なことに挑戦することができています。
才能がないなりの生き方というものが存在するわけです笑
皆さんにも自分の生き方があるはず。
というわけで今回は、才能がない人にオススメする生き方を3つ紹介したいと思います!
もし自分に合った生き方があればぜひ試してみてください!
本記事の内容はこちら!
才能がない人にオススメする生き方3選
- 才能がないことを素直に受け入れる。
- 才能がないから継続的に努力する。
- 才能がないから完璧主義をやめる。
以下の参考文献を基に書いています。
才能がない人にオススメな丁度いい生き方3選【心が軽くなる。】

それではさっそく、才能がない人にオススメな生き方を3つ紹介します!
自分に合いそうな生き方があればぜひ参考にしてください!
才能がない人にオススメな生き方①才能がないことを素直に認める
まず、才能がないのなら才能がないことを素直に認めましょう。
なぜなら、自分の今の立ち位置を把握することが大事だからです。
諦めずただ受け入れる
ここで大事なことは、ただ素直に受け入れるということです。
才能がないからといって諦めるわけではありません。
- 才能がないから努力しても無駄。
- 才能がないから頑張っても意味ない。
- 才能がないから楽しくない。
そんな風に感じている人はいると思います。
それは才能がないことをそのまま受け入れられていません。
ただ自暴自棄になっているだけです。ちゃんと真面目に自分のことを理解しようとしていません。
それでは頑張りたくても途中で投げ出してしまいますし、モチベーションが湧きません。
自分を知る
受け入れるとは、現状の自分を把握することを指します。
他人と比較せず自分を諦めるわけでもありません。
ただ、今の自分を見ます。
例えば勉強の才能がないのであれば、
自分はどの教科が好きでどの教科が苦手なのか。
全部苦手ならどこまではわかるのか。
を明確にします。いくら勉強が苦手でも足し算はできますからね。
自分はどこからできて、どこからできないのかを把握することが重要になります。
これは仕事でもスポーツでも当てはまります。
ついつい他人と比べたせいで「自分は何もできない!」と思いがちですが、自分単位で見るとそうでもありません。
確かに、そうは言っても何もできないよ!と思われるかもしれません。
そういう方には、客観的な指標で自分の才能を見つけるのがオススメです!
例えば、『ストレングスファインダー』は自分の才能を見つけるツールとして有名です。
僕も大学生のころにやったんですが、未来志向が一位になりました笑
自分の強みがわからない人は、客観的に自分がわかるテストをやってみることをオススメします。
才能がない人の生き方①自分の現在地を把握する
才能がない人にオススメな生き方②継続的に努力する
次に、才能がないのならコツコツ努力するしかありません。
なぜなら、才能がないので一発逆転はどうしても狙えないからです。
すぐ成功したいという願望
人間には楽をしたいという欲求があります。
なので、簡単に成功したいと思いがちです。
過去の僕もそうでした。
なんか勝手に上手くいかないかな。
サッとドカンと結果でないかな。
早くお金持ちになりたいな。
そんな甘い考えを持っていました。
確かに、才能がある人ならそういう考えでもいいでしょう。
しかし、無能な僕がそんなことを考えていては成功できるはずがありません。
残念ながら才能がない人はすぐに上手くいかないのが現実です。
コツコツやる
なので結論ですが、才能がない人はコツコツ頑張りましょう!
それしか方法はありません。
もしかすると真面目にコツコツやっていても
他の人はもっと早く成果が出るかもしれません。
他の人はもっと賢く行動するかもしれません。
他の人はもっと手を抜いてやるかもしれません。
そんな中でもコツコツ淡々と続けます。才能がないのですぐに結果が出ないと思います。
でも何かしら続けていると必ず徐々にでも進化します。
どんなことでも上手くなっていきます。
例えば、
- 自転車に乗る。
- お箸で食べる。
- 歯磨きをする。
くらいなら才能がない人も今はできますよね。
当たり前じゃんと思うかもしれませんが、すべて小さいころに練習し続けた成果です。
これは勉強でも仕事でもスポーツでも当てはまります。
わかることが増えたら勉強が捗りますし、続けていたら仕事もスムーズになりますし、練習していればだんだんコツがわかってきます。
確かに、努力をコツコツ続けるのが難しいよ!と感じる方もいらっしゃると思います。
しかし、努力を続ける才能は鍛えられるということが明らかになっています。

詳しくはこちらをご覧ください!
才能がないのならコツコツ続けるしか方法はありませんので、確実に積み上げていきましょう!
才能がない人の生き方②一発逆転は諦めてコツコツ努力する。
才能がない人にオススメな生き方③完璧主義をやめる
最後に、才能がないのなら、完璧主義になるのはやめましょう。
なぜなら、才能がない人は完璧主義になっても一生完璧になれないからです。
完璧主義になりがち
偏見かもしれませんが、才能がない人ほど完璧主義になりがちです。
完璧に準備ができたら始めよう。
時間ができたらやってみよう。
今はタイミングが違うからやめておこう。
などなど色々な理由をつけて挑戦することを放棄します。
それではいつまで経っても努力することができません。

過去にこんな記事も書きました。
巨人の菅野投手レベルの完璧主義になると成功できますが、一般の人たちはそこまでストイックになれません。
なので、才能がないのに完璧になろうとするのは効率が悪すぎます。
完了主義になりましょう
才能がない人は完璧主義をやめて完了主義になりましょう!
完了主義とは、「とりあえずやってみて一旦終わらせる。」という心構えのことを指します。
才能がないと自覚していると思いますので、どんなに極めてどんなに工夫しても完璧になることはありません。
それなら、いったん終わらせて改良していくほうが結局は良い仕上がりになります。
例えばどんなに時間かけても、
大学のレポートを書くにしても、
仕事で企画書を提出するにしても、
副業で新しいことに挑戦するにしても、
他人を出し抜くような結果は出せません。
それなら潔く70点でもいいので終わらしてみましょう。
確かに、才能がないからこそ完璧にしたいんだ!と思う人もいるかもしれません。
しかし、何度も申し上げましたがいくら突き詰めたとしても150点になることはありません。
才能がないわけですから。
それよりも70点を80点に上げるほうが、確実で自分に合った生き方だと思います。
完璧を目指さず完了させることを心掛けましょう!
才能がない生き方③完璧主義にはならず完了させることを心掛ける。
才能がない人生き方まとめ

ここまで、才能がない人にオススメする生き方を3つ紹介しました!
復習します。
- 才能がないことを素直に認める。
- 才能がないからコツコツ努力する。
- 才能がないから完璧を諦める。
ということでした!
いかがだったでしょうか。
今回の記事は特に過去の自分に向けたメッセージでもあります。
過去の僕は、
才能がないことをすぐには認められず、
才能がないのに一発逆転ばかり望んでおり、
才能がないのに完璧主義に陥っていました笑
自分に不釣り合いな生き方をしていたわけです。
しかし今は、
自分には才能がないと受け入れています。
才能がないからこそコツコツ努力します。
完璧には絶対になれないと思っています。
傍から見ると残念な生き方に思えるかもしれませんが、才能がない人にとっては背伸びせずちょうどいい生き方だと思います。
もし自分には才能がないと悩んでいる方がいれば、ぜひ参考にしてみてください!
皆さんが才能がないと自覚しながらも前を向いて努力できることを祈っています!
最後まで読んでいただきありがとうございました!